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交通事故で後遺症が残ってしまった…
等級や慰謝料はどれくらい?

「交通事故にあって、視力が落ちてしまった」
「衝突された後からなんか耳が聞こえづらくなった気がする」
交通事故が起きてしまって、後遺症が残ってしまったらとても辛いことだと思います。できるだけ多くの慰謝料をもらって、少しでも心の傷を癒やしたいですよね。
このページでは、さまざまな後遺症について、後遺障害に認定される可能性があるものを一緒に見ていきたいと思います。
1.認定される可能性があるさまざまな後遺障害
(1)神経系統の機能や精神の後遺障害
頭痛やめまいなどがこれに当たります。
(2)目の後遺障害
視力低下や調整機能障害などがこれに当たります。
(3)耳の後遺障害
聴力低下や耳鳴りなどがこれに当たります。
(4)鼻の後遺障害
嗅覚障害や鼻呼吸障害などがこれに当たります。
(5)口の後遺障害
うまく話せなくなる構音障害やうまく飲み込めなくなる嚥下障害などがこれに当たります。
(6)四肢の後遺障害
腕や脚の関節の変形や関節可動域制限などがこれに当たります。
(7)体幹の後遺障害
脊柱の変形や骨盤の変形などがこれに当たります。
2.注意点
後遺症の中で後遺障害と認められるものは、意外と多いですが、しっかりと後遺障害の認定をしてもらうためには、専門的な知識が必要です。
また、慰謝料の基準に関して、最も高くなる弁護士基準は希望すればよいものではなく、通常は弁護士が担当して初めて適用され、高額な慰謝料を請求できることになります。
できるだけ高い等級を認定してもらい、弁護士基準の慰謝料金額を請求したいのであれば、一度弁護士に相談してみることをオススメします。
3.まとめ
- 後遺障害と認められる後遺症には、さまざまな症状がある。
- 神経系統の機能や精神、目、耳、鼻、口、四肢、体幹などの後遺障害が認められる。
- 有利な等級と基準で慰謝料を請求したいなら、弁護士に相談するのがオススメ。
「自分にとっては結構キツい後遺症だから、多くの慰謝料を取ってほしい」
「症状が後遺障害になるかどうか、自分では判断が難しい」
そう思ったあなたは、一度、当事務所にご相談にいらっしゃいませんか?
当事務所は、交通事故を専門的に取り扱っており、実績も数多くあります。また、少しでも多くの慰謝料を獲得できるよう、弁護士基準を用いて保険会社と全力で交渉いたします。
自分の後遺症も後遺障害に認定してほしいというあなたは、お気軽にお電話ください。お電話での相談料は無料です。
当事務所所属の弁護士がしっかりあなたに寄り添い、交通事故の手続きのお手伝いをさせていただきます。